良く噛まなあかんで

玄米ご飯はいい感じで焦げもせずに炊けた。
30分の水切り、一時間の浸水。
25分間の火入れ。
15分の蒸らし。
胡麻を炒ってから包丁で切りごまにする。
塩と合わせておにぎりにした玄米ご飯にまぶす。
ラップに包む。

梅干し持参。

姉に出す。
玄米ってこんな柔らかいの?
梅干しが酸っぱい。塩っからい。との感想。


玄米ご飯、まだ初心者。
続くのか。
でも腹持ちと満足感は白米よりあった様な気がする。
今度はおかずも視野に入れよう。
甲府のマクロのお店ではじゃがいもの皮でも捨てないで揚げて塩で食べるなどの工夫があって美味しかったな〜。
野菜は葉っぱ類しか今は無いので葉っぱでなんかっていってもな〜


姉からリップクリームをもらった。
目尻、口元の小じわにも使えるお高いのを。


昨日は姉と花見に行った。
花見、車で通りすぎる程度だと思ってた姉には悪いけど私は歩いて行きたかったのだ。
しかも山道を通って。

白の草苺の花を見たりれんげ、すみれ、キランソウ、シャガ、たんぽぽを見てテンションが上がった。

桜もまだ綺麗。
ぱちぱち撮って歩いてると
顔に雨が当たった。
小雨かと思い、帽子で大丈夫なんて思ってると
結構な降り。
姉の折り畳み傘で歩く。
桜の花に雨が当たって道が花びらで覆いつくされて行く。
変わった妹がいて雨の中を歩く事になって悪かったな〜と思った。



この坂は昔、お花とお茶のお稽古に通う時、良く通った道。
花が好きだったし、おまんじゅうも虫歯が悪くなるまで好きだったし、お茶の道具類にも興味があって数年習ってた時期があった。
姉も私よりもずっと前から習ってた。
お稽古の先生はもういないけど姉と
「先生は今もいてはるね」と言う。
それだけ先生には人の厚みがあった。
面倒見も良かったし。社交的だったし。
バイタリティーもあったし。
服を作ったり買ったりとおしゃれだったし。
旅行が好きであちこち外国にもじゃんじゃん行ってたし。






れんげってこぼれ種なのか意識して蒔くのかわからない。


いろんな桜が咲いている〜