姉さんと美化委員

今日は姉とお墓参り。
姉は目的があるようだった。
それは帰り道、バス停に落ちてるたばこの投げ捨てを拾って綺麗にする事。
一人ではさすがに出来ないみたい。


私は姉の家の野菜畑が気になる所。
お互いそれぞれの目的はあって共通してるのはお墓参りだ。


花がないので朝の7時に父と母に頼んで用意してもらった。
父は畑から百日草とニラの花を摘んで来て
母は庭のルドベキアとカクノトラノオを切って器用にまとめてくれていた。
そしてもう出かける頃には新聞紙に包んで用意してあった。



私は朝から一昨日、姉にもらった野菜でゴーヤの佃煮、茄子の味噌炒め、人参とししとうとこんにゃくの炒め煮を作ってちょっとずつタッパーに入れたのを姉にあげた。
見事に肉っ気無し。


道中、姉の日傘を借りて歩く。
(曇ってたので持って行くのを忘れた)
歩いてるとたまねぎか、ネギの臭いがしてくるのでどこの家が今頃。と思ってると
自分の所の墓花にニラの白い花が入ってるのをみてびっくりした。
まさか持ち歩いていたなんてと。



気持ちよくお墓参りをすまし、さぁあ、ゴミ拾い開始。
私は袋を開けとく係で
姉はゴミ鋏でゴミを拾う係。

最終目的地のバス停まで程よく拾いつつ、着く。
大雨でゴミが流れて思ったより無かったそうだ。


ボランティア活動も気分が良くなるので悪くはない。
姉の家で手を洗い、休憩。
コーヒーに牛乳を入れたのをよばれ、くるみのパンも焼いてくれた。
マーガリンまで塗ってくれた。
そしてお土産に野菜をいっぱいもらってきた。


午前中は有意義に過ぎて行く。


姉の所のお米がピカピカになってたのは購入先を代えたからだそう。
姉の子供もみんな変わったのを気づいて美味しくなったと言ってるそうだ。

母は白い餅を搗いてくれていた。
ちょうど餅が食べたいなと思ってた所。
美味しかった。



午後は図書館へ。
ケンタロウのカレーの本を借りてくる。
どれも美味しそう!


夕方、久しぶりに紡毛機を動かしてみる。
え〜っとどうやったけ?
もう涼しい夕方と思いきや、やっぱりまだ暑かった。
ウールのしまってある棚をみて防虫剤をプラス。
あれが欲しい。
みかちゃん色を作るためのドラムカーダー。